夜泣きで辛いママへのプレゼント!原因から効果的な対処法について。

育児生活にも慣れ、夜間の授乳間隔が長くなりようやくゆっくり寝られる・・・と思ったころにやってくる「夜泣き」。一説によると、赤ちゃんの8割が夜泣きを経験するそうです。理由もわからず泣き続ける赤ちゃんとの日々は、ママにとってもしんどいですよね。そんな夜泣きの原因と対処法をまとめてみました。

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夜泣きってどんなもの?いつからはじまるの?

 

早い子では生後3ヶ月頃から夜泣きが始まり8ヶ月になる頃にはほとんどの赤ちゃんが夜泣きを経験すると言われています。遅くとも2歳くらいまでにはおさまると言われていますが、中にはまったく夜泣きをしない赤ちゃんもいて、個人差があります。

夜泣きは、本来赤ちゃんが眠るはずの時間帯に何らかの理由で眠れなくなり泣き続けてしまう現象です。普段なら泣き止むはずのおっぱいをあげても泣き止まず、ママのほうが滅入ってしまうなんてエピソードも多くあります。夜泣きの原因は、睡眠サイクルの狂いや日中の刺激やストレスと言われていますが、明確な原因はまだわかっていません。ちなみに、新生児が夜中に空腹などで泣きながら目を覚ます状態は、厳密には夜泣きとは呼びません。

 

赤ちゃんの快眠を誘う、夜泣き対策

 

夜泣きの大きな原因のひとつ「睡眠サイクル」を整えるためには、決まった時間に起きて夜は決まった時間に眠ることが大切です。大人も同じですが、体内の生活リズムを整えることで質の良い睡眠が得られます。赤ちゃんにとっても、毎日決まったリズムの生活を送ることで、ホルモンバランスが整い心地よい生活を送ることができるのです。

・朝と夜を意識した生活を

赤ちゃんは、ママのお腹の中にいるときの間隔から徐々に外の世界に慣れていきます。お腹の中の暗い世界から外の昼夜がある生活を徐々に受け入れていきますので、2ヶ月を過ぎた頃から朝は毎日決まった時間に起こしてあげてそのサポートをしましょう。起こす時間帯は、6時〜7時が良いと言われています。また、朝早く起きるためにも夜は十分な睡眠時間を考慮した入眠が必要です。テレビなどは消して早めに部屋を暗くし、遅くとも9時には眠れるようにしましょう。

・日中は太陽の光を浴び、定期的に散歩を心がける

明るくなったら目を覚まし、暗くなったら眠る生活リズムを作るために自然の太陽の光をなるべく浴びるようにしましょう。朝起きたらカーテンをあけて部屋に太陽の光を取り入れます。お昼過ぎに散歩をして日光浴をするのもとても効果的です。

・体温調節をして体内の循環を良くする

夜泣きや不眠の原因の一つに「冷え」があります。冬場はとくに部屋の空気が冷たく、大人に比べると体温調整が苦手な赤ちゃんの手足はすぐに冷えてしまいます。身体が冷えているとなかなか眠ることが出来ず、睡眠前にぐずったり、数時間おきに目が覚めてしまいます。お布団にベビー用湯たんぽを入れてあげたりおやすみ前のベビーマッサージをしてあげると、血行がよくなり赤ちゃんが快適な睡眠をすることができます。

 

赤ちゃんそれぞれの「ツボ」をおさえてママのストレスを軽減

 

夜泣きには個人差があります。ここに書いた以外のことが原因の場合もありますので、赤ちゃんをよく観察し、その子なりの答えを見つけましょう。夜泣きを一発で止めるのは難しいですが、継続すれば徐々によくなっていきます。気長に構えて、ママのストレスを軽減しましょう

 

夜泣きがひどい赤ちゃんにオススメ!あなたにもできるベビーマッサージ方法

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「赤ちゃんが夜なかなか寝てくれない」「夕方からぐずりだしてしまう」赤ちゃんが成長して心が発達するほど、悩みは増えていきますよね。そんなママにぴったりの誰でも簡単にできるケア方法、ベビーマッサージ。道具なしで今すぐ始められる赤ちゃんとママのスキンシップです。

 

毎日のタッチケアで赤ちゃんの心に安らぎを

 

ベビーマッサージは、ママの手で直接赤ちゃんの肌をさわることで全身の血行を良くしたり、赤ちゃんの心を落ち着かせる効果があります。幼い頃に、痛いところを母親に撫でてもらうとなぜか痛みが和らいだという経験はありませんか?それと同じ現象で、肌と肌でふれあうことで、コルチゾールというストレスホルモンの分泌を抑えることができます。逆に、幸せホルモンといわれるエンドルフィンの分泌が促進されます。

お風呂上がりやおやすみ前など、毎日決まった時間に続けると赤ちゃんの精神にもとても良い影響があります。一日数分でいいのでママにとっても負担になりませんよね。

 

安眠を誘うおやすみ前のベビマ

 

全身をマッサージすることで血行を良くして、赤ちゃんの安眠を誘う方法をご紹介します。

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準備

赤ちゃんの服を脱がせて行いますので、部屋の温度と湿度を適切にしましょう。マッサージ用のローションやオイルもあるとさらに良いです。

足のマッサージ

まずは足の内側から外側に向けて手のひらを使ってマッサージをします。太ももの付け根の内側から外側にリンパを流すように。これを太ももから足首まで続けます。終わったら、足首から太ももに向けて縦にやさしく撫でます。

おなかのマッサージ

おへその周りを両手で包み込むように覆い、数秒間あたためます。そしてそのまままっすぐ上に移動し、胸の下あたりで円を描くように外側から内側に撫でます。

腕のマッサージ

腕の付け根から手首にかけて両手を交互にやさしく持ち上げて動かします。その後、親指で円を描くように手首から腕の付け根まで内側から外側に向けてマッサージします。

背中のマッサージ

赤ちゃんをうつ伏せにし、腰から背骨にそって両手でやさしく撫でます。仕上げに、肩から足の指に向かってまっすぐ左右交互に撫でます。

ママも赤ちゃんもリラックスできる音楽をかけるととても効果的♪

オススメ音楽

リラックス音楽、赤ちゃんの眠りを誘う音楽。

 

赤ちゃんの夜間授乳や夜泣きにより不眠が続くママのためのストレス解消法

 

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可愛いベビーと対面し、幸せ気分に浸っているのもつかの間。昼も夜も関係なく続くお世話や夜泣きの対応でいつしかママの体力も限界がやってきますよね。なかなか眠れない日々にストレスを感じる方も多いでしょう。でも、あまり頑張りすぎては先にママがダウンしてしまいます。育児のストレスと上手につきあうための秘訣をお伝えします。

 

家族との協力体制で睡眠時間を確保

 

ストレス解消で最も重要なのは「睡眠」です。睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れから様々な症状を引き起こしてしまいます。身体の限界が来てしまう前に家族と相談して睡眠時間を確保しましょう。例えば、おむつ交換や家事などママ以外でもできる仕事は思いきってすべて任せてしまうのも手です。育児と家事のすべてをママがやらなければならないわけではありませんので、家族とうまく分担することで、負担を継続的に減らすことが大切です。

また、どうしても我慢が出来ないときはあらかじめ搾乳をしておいて、夜間の授乳をパパに交代してもらうことも。思いきって赤ちゃんと違う部屋で寝ることで、夜中に泣き出してしまってもママはゆっくり眠ることができますよ。

 

一日一回の散歩をこころがけて

 

天気のいい日に近所を20分ほど散歩するだけでもストレス解消になります。赤ちゃんのために散歩はとても重要なものですが、実はママにとっても息抜きになるのです。太陽の光を浴び、なるべく自然の多い場所に出向くと精神を安定させる「セロトニン」というホルモンが分泌されます。たまには、家の仕事を中断して外の空気を吸いに出てみてください。

 

美容室にショッピング、友達とお茶なども遠慮なく!

 

子供が生まれると出来ないとされているのが気ままにショッピングしたりお茶をしたりすること。中には美容室にも行けず髪の毛が伸びっぱなしというママもいるようです。でも、時にはママも好きなことに時間を使っていいのです。「子供がいるから行けない」と諦めずに、周りの人に相談してサポートを受けましょう。市区町村によっては、ちょっとした外出中に赤ちゃんの面倒を見てくれる助産師のサポートサービスを行っているところもあります。お住まいのエリアの情報を調べてみてください。

また、6ヶ月を過ぎると一時保育で預かってもらえるところも増えてきます。どうしても出かけなければならないときはぜひ活用しましょう。

子育てはママの仕事と思われがちですが、子供は家族で育てていくものです。一人で抱え込まずに、心のバランスを安定させることが赤ちゃんの幸せな成長にもつながります。

 

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