卒業式でママが袴orスーツで行ったらどうなのか?

産前産後専門整体院ママリュクス代表の宮田です。

もうすぐ卒業式のシーズン!子供たちが主役ですが、出席するママもファッションに気を遣いますよね。今回は、卒業式(卒園式)のママの髪型や服装について解説します。

 

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【卒業式(卒園式)のママファッションの基本】

卒業式(卒園式)のママファッションの基本の考え方は、「主役は子供たちであることを忘れない」ということです。オシャレが大好きなママも多いと思いますが、気合を入れ過ぎて子供よりも親が目立ってしまうのはNG!かといって、あまりにも地味すぎるのもつまらないですよね。地味すぎず、派手すぎない上品な装いを心がけましょう。

また、卒業式は、従来は「ブラックフォーマル」にアクセサリーやコサージュ、が一般的でしたが、最近では、カラースーツのママも増えてきています。園や学校、そして地域によって風習が異なるため、先輩ママにアドバイスをもらっておくと安心でしょう。

 

【卒業式(卒園式)のママのヘアスタイル】

子供さんの卒業式、せっかくの晴れの日なので、気合を入れて美容院に…とお考えのママもいらっしゃるのでは?「絶対に無理!」、とまではいいませんが、卒業式の当日にママが美容院に行く、というのはスケジュール的にはとても難しいかもしれません。卒業式当日は、子供さんの支度で朝から慌ただしくなるはず。時間もお金もかけず、ヘアスタイルを整える方法を考えておきましょう。ポイントは、「時短で簡単にできる髪型」です。

まず、美容院は当日、ではなく、卒業式の前日までにヘアカットやカラーリング、パーマなどを済ませておきましょう。お手入れを怠っている髪は、ヘアスタイルも決まりにくいものです。余裕があれば、ヘアパックなどで髪のメンテナンスもしておきたいところです。白髪や枝毛が気になるママは、きちんとケアをしておきましょう。

アレンジが必要になりがちなロングヘアのママは、アップスタイルかまとめ髪がすっきりと知的に見えておすすめです。普段あまり自分でアレンジをしていないママは、自分でできるアレンジを見つけて、前日までに一度、リハーサルしておくと安心です。定番のハーフアップやシニヨンの他、最近流行りでアレンジも簡単なサイドアップヘアもおすすめです。ヘアアクセサリーはスーツに合わせてあまり華美になりすぎない、上品なデザインを選びましょう。

ショートヘアのママは、もっさりした印象にならないよう、卒業式の前日までには美容室でカットを済ませておきましょうね。ヘアカラーは、明るすぎる色はややNG。教育の場の正式なレセプションであることを意識して、落ち着いたカラーで臨むように心がけましょう。

 

【卒業式(卒園式)のママの服装】

卒業式では、ネイビーや黒、グレーなどダークカラーのスーツやワンピースが定番です。お別れの式典でもあるため、従来はブラックフォーマルがベースでした。最近は、パステルカラーのスーツやワンピースのママも増えています。幼稚園、小学校は比較的カジュアル、中学、高校と上がると式典の格式があがり、ママの服装もよりシックな装いがフィットします。

若いママの場合、手持ちのミニワンピースやミニスカートのスーツを着たくなってしまうかもしれませんが、スカート丈はできるだけ膝丈くらいのおとなし目のデザインを選ぶのが無難です。ストッキングはヌードカラー、パンプスはヒールがあまり高すぎないものを選びましょう。

また、和装に慣れている方には、着物で出席、というママもいらっしゃいますよね。着物は日本古来の衣装で正装ですので、卒業式の装いとしてふさわしいと言えます。式典では、訪問着、付け下げ、もしくは色無地の着物が適しています。帯は袋帯で二重太鼓にされると良いでしょう。ちなみに、卒業式のイメージが強い「袴」は、ママの衣装としてはミスマッチ。学校の風習として、袴のママが多いなど、独自の特徴がある場合は別ですが、そうでない場合は、選ばないほうが無難といえるでしょう。

 

いかがでしたか?

子供さんの卒業式は、門出の晴れの日。主役である子供さんの引き立て役として、優しいママらしい、上品な装いでお祝いしてあげましょうね。

 

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