妊娠がわかったらなるべく安静に過ごしたいものの、やっぱり気になるのが体重管理。健やかなマタニティライフを送るためにも適度な運動は必須です。でも無理は禁物!リラックスできてお腹の赤ちゃんに負担がかかりにくいエクササイズをご紹介します。
意外?!妊婦さんには体力が必要
出産は女性に摂って非常に大きな仕事です。月齢が上がるとお腹はどんどん重たくなり、少し歩いただけで足がむくんだり疲れやすくなります。また、お産が長時間におよぶこともありそれに耐える体力も必要。あまり激しい運動は妊婦さんにはもちろんおすすめできませんが、予定日に向けて少しずつ計画的にトレーニングをしましょう。
いつから運動していいの?
一般的に、妊娠中の運動は胎盤が完成し胎児がお腹の中で守られた状態になる16週以降に許可をされることが多いです。この時期から、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を医師から進められる方も多いでしょう。ただし、妊娠に明確な「安定期」というものはありません。どんな時期でもお腹の赤ちゃんに負担をかけないことを一番に考えましょう。
妊娠中でも続けられるインドアエクササイズ
・ストレッチ
部屋の中でできるエクササイズの定番。特に股関節を中心に柔らかくすることを意識しましょう。寝る前に行うとリラックスしよく眠れます。また、身体の血行をよくする効果がありますので妊娠中に太りすぎてしまった方は少し取り入れるだけでも代謝がアップし、急な体重増加を抑制することができます。
- ダンベルエクササイズ
寝ながら行える筋力トレーニングです。ダンベルがない場合は500mlのペットボトルを使ってもOKです。体を横にして、ダンベルを持った手を太ももに乗せながら足を上にあげます。ゆっくり行い、足を上に上げたときに少しキープすると効果的です。このとき、背筋を伸ばすことを意識しましょう。
- マタニティ呼吸法
出産準備の有名なトレーニングのひとつです。運動効果のほかにも、体内に多く酸素を取り込むことができるので赤ちゃんにとっても良いと言われています。まずは20秒ほどかけて息を吐きます。体内の空気をすべて吐き出すイメージです。その後、20秒かけて息を吸います。少しずつ取り込み、お腹をどんどんふくらませるイメージです。お腹で呼吸することを意識するのが大切です。
これらの運動は、どの月齢に関わらず体調の良いときに行うことが大切です。気分が優れないときは無理をせず、1日スキップしましょう。
西宮市・夙川・苦楽園・甲陽園・芦屋市・神戸市東灘区岡本の産後の骨盤調整・腰痛・頭痛・マタニティ整体・妊婦整体・産後ヨガ・マタニティヨガ・ベビーマッサージ・産後ダイエット専門といえばママリュクスにお越し下さい。
ホームページ
コメント