沐浴の意味とやり方を解説!沐浴はいつまでやればいいの?

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赤ちゃんが生まれると、新生児の期間である約1ヶ月は「沐浴」をさせることになります。「沐浴で使うベビーバス、一ヶ月しか使わないのにもったいなかった!」という声もよく聞きますが、やはり沐浴は必要。今回は、沐浴の意味ややり方、時間や時期について説明します。

 

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【沐浴とは】

沐浴とは、生まれたばかりの赤ちゃんがお湯や水を浴びて体を清めることです。いわゆる入浴と違う点は、大人と同じ浴槽ではなく、ベビーバスを使用する点です。いわゆる「新生児」とよばれる約1ヶ月は、赤ちゃんの抵抗力が弱いため、沐浴をさせるのが一般的です。沐浴の際には、赤ちゃんのからだに「沐浴布」といわれるガーゼなどをかけてあげて、赤ちゃん用の洗浄料で洗います。

 

【沐浴の時間、方法】

沐浴の目安の時間は10分程度と考えましょう。体が小さく、抵抗力が弱い赤ちゃんにとって長時間のお風呂は負担となります。手早く沐浴させてあげることができるよう、ママ、パパの準備はとても大切です。

沐浴の手順、方法は以下の通りです。
  • ベビーバスを準備します。安全に入れることができる場所であれば、浴室でもリビングでも大丈夫です。湯温は39度~40度の設定にしましょう。室温も寒すぎり、暑すぎたりしないよう確認、調整をしておきましょう。
  • 抱っこしてベビーバスへ!さあ、沐浴スタートです。
  • まずはお顔から洗います。沐浴布で目、鼻、口の順番に優しく洗います。左右それぞれ「3の字」になるようになぞってあげると良いでしょう。乳児湿疹などが気になる場合は洗浄剤も使ってしっかり洗ってあげましょう。
  • 頭を洗います。新生児の赤ちゃんに頭からお湯をかけるのはNG。顏を洗う際と同様、沐浴布で優しく洗ってあげます。洗浄剤を洗い流す際、髪の毛がしっかり生えている赤ちゃんの場合も沐浴布を使ってなでるように洗い流してあげるのがポイントです。頭が濡れたままだと赤ちゃんが寒く感じてしまうので、洗浄剤を洗い流した後は、沐浴布をしっかり絞って、髪の毛を拭いておいてあげましょう。
  • 体を洗います。上から順番が基本ですので、まずは首から。首には、吐き戻しのミルクや汗など汚れが溜まりやすいので、皴の間なども丁寧に洗ってあげましょう。
  • 手と脇の下を洗います。赤ちゃんは手をすぐに口にもっていってしまいがちなので、洗浄剤をつけて洗う際、注意しましょう。脇の下は忘れがちなポイントですが、汗が溜まりやすいため、しっかり洗ってあげましょう。
  • お腹を洗います。臍の緒がとれていない赤ちゃんやとれてもまだ消毒が必要な赤ちゃんは、お臍周りはより丁寧に、優しく洗ってあげましょう。
  • おまたを洗います。おまたは男の子と女の子では洗い方が異なります。男の子の場合、性器の裏側は忘れがち。また、包皮をむいて洗った場合、絶対に元の状態に戻しましょう。そのままにすると元に戻らなくなることがあります。女の子の場合は、性器からお尻に向けて洗うのが基本です。どちらも洗浄料が残らないよう、しっかりすすいであげましょう。
  • 足を洗います。太ももの付け根はおむつ汚れが付着している場合もあるので丁寧に洗ってあげましょう。
  • 背中・お尻を洗います。背中、お尻を洗う時は、赤ちゃんの向きを変えることになります。赤ちゃんのお口にお湯が入ったりしないよう、注意しながら洗いましょう。
  • 最後にかけ湯をしてあがります。バスタオルでしっかり水分をふいてあげて、全身を保湿剤で保湿してあげます。着替えが済んだら、授乳やミルクで水分補給をしてあげましょう。

【沐浴はいつまですればいい?】

沐浴の目安は、出生後1ヶ月までです。ちょうど、1ヶ月検診が行われる時期でもありますので、ドクターに沐浴をやめて大人と一緒のお風呂デビューをしても良いかどうか、確認してから、が安心ですよ。

 

いかがでしたか?

赤ちゃんにとって最初のお風呂体験「沐浴」。お風呂好きになってもらえるとママ、パパもとっても嬉しいものです。短期間しか使用しませんが、ベビーバスは是非手配して。おさがりでも手に入れやすいアイテムのひとつですよ!

 

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