育児休暇は男性でもOK?正直なところ、分析します!

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出産後、ほとんどのママが取得している育児休暇。実はパパも取得ができるって知っていましたか?この時期の子育ては不慣れなママひとりではとても大変なもの。数年前より「イクメン」という言葉が話題になっていますが、パパがお休みをとって2人で育児にとりくむ夫婦が増えています。

 

男性の育児休暇取得率はどのくらい?

男性でも育児休暇が取得できるのはとてもありがたいことですが、実際はまだまだ取得が浸透していないのが現状です。とある調査によると、男性の育児休業制度取得率は2%以下と言われています。また取得期間も非常に短い方が多く、9割近くが2週間以内の取得にとどまります。

実際の声を聞いてみると、「長く休むと仕事で迷惑がかかる」「言い出しにくい」など、女性は当たり前に取得している育休ですが、企業や組織側で男性の育休取得を受け入れる体勢にないことが主な原因のようです。堂々と取得するには環境が整っているとは言えない状況です。

 

取得できる期間は?休暇中のお給料はどうなるの?

育児・介護休業法が定める育児休暇では、性別に関わらず「子が1歳に達するまでの間、育児休業をとることができる」としています。また、一定の場合、たとえば保育園への入所を希望したのにも関わらず入所できなかった場合や配偶者が病気等で子育てが困難となった場合は、延長をすることが可能です。父母ともに休暇を取得する場合は、子が1歳2ヶ月まで取得することができます。

育児休業中は基本的に「無給」となり、会社からは給料が支給されません。その代わり、会社が加入している雇用保険から育児休業給付金が支給されます。取得開始から180日の間は標準報酬月額の67%、以降は50%と定められています。もちろん、会社から支援金が支給されるケースもありますのでお勤めの会社の規則をご確認ください。

 

スムーズに取得するために

パパが育児休暇を取得する場合、なかなか会社側が受け入れ体勢にないことが伺えますので早めの準備と会社との相談が必要です。突然「長期に休みます」と言っても大変だと思いますので、取得希望時期の数ヶ月前より上司に相談するとよいでしょう。その際に、なぜ育児休暇を取得したいのか、自分の家庭における状況、仕事の進捗と引き継ぎ、戻った後の段取りなどを事前にまとめておきましょう。

育児休暇はパパ、ママにとっての権利ではありますが、周囲の手助けも必要となります。日頃から周囲との信頼関係を築いておくこととで、スムーズな取得ができます。

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