『マタニティ期の油の摂取方法』

おはようございます！
日本こども未来協会
産前産後専門整体ママリュクス代表の宮田雄平です。
本日もブログをご覧になっていただき誠にありがとうございます！
暑い日が続いて大変ですよね。

熱中症などには気をつけ
体調を崩さないように、この夏を乗り越えていきたいですね！

本日は

『マタニティ期の油の摂取方法』

について、本日はお伝えしていきます。
前回は
マタニティ期と内臓の関わりについてお話ししていきました。
マタニティ期は
腸の具合がとても重要というお話でしたよね。
腸の具合を整えていく時に
すごく重要なのが
『油』
の取り方です。

皆さんも、何気なく摂取している
『油』

まずは分かりやすく３つの分類をしてみます。

大きく分けた油の３つの種類

この油には
大きく分けて３種類の油があります。

１つ目がオメガ３

２つ目がオメガ６

３つ目がオメガ９
１つ目のオメガ３系

は
食べる美容液と言われています。
オメガ３には
魚やアマニ油、えごま油、くるみ
などに多く含まれています。
このオメガ３
は特に不足しがちなものです。

次に
２つ目のオメガ６

これは一般的にたくさんとっている
サラダ油や、マヨネーズなどに代表される油です。

この油は過剰摂取している可能性が多々あります。

３つ目のオメガ９

これはオリーブオイル、なたね油などに含まれるものです。

この３つの油をどのように摂取すればいいのか？

さてこの３つの分類で
どの油を、どの割合で摂取していけばいいでしょうか？

現代の食生活では
２つ目のオメガ６を過剰に摂取しています。
加工された商品
加熱された商品
コンビニやスーパーで売られている食物
お菓子のパッケージを裏返して成分表示を見れば、
そのほとんどに「植物性油脂」と記載されています。

ほとんどこの
オメガ６である油が使用されています。
オメガ６には
炎症を引き起こす作用があり
様々な不調を引き起こす作用があります。

その炎症を抑えてくれるのが

１つ目に挙げた
オメガ３なのです。
オメガ３は
体内では生成されず
食物からの摂取でしか
取り入れることができません。

ですので
意識的に、魚やアマニ油、ナッツなどを摂取すると良いです。
特に魚の油は
日本人の元々の食生活にとても根付いていて
私は、魚を積極的に摂取することをお勧めしています。
特に青魚に含まれているので
アジやサバ、イワシなどが取り入れやすくてお勧めですね。

それから
アマニ油は、
スーパーなどでも売られているので
それをサラダにかけてもらったりもします。
ノンオイルドレッシングと一緒に
してもらえば、手間がかからず続けやすいです！

あとは
取りすぎになっているオメガ６を抑えること。
そのために
私は、たいていの料理で使う油を
オリーブオイルにすることをお勧めしています。

そうすることで
日常の外食や、加工食品は仕方なくても
日々、家庭の料理から入ってくる
オメガ６は防ぐことができます。

意識してほしいポイントはバランス

かといって、
オメガ６を全く取らないのも良くないので
バランスをとるために
上記のことをお勧めして
日常を少し変えていただいています。
ようは
取れていないオメガ３を意識的にとってもらい
取りすぎているオメガ６を減らしてもらう。
もうすでにしっかりとバランスが取れている人は
そのままで大丈夫ですしね！